陶芸家・OGATAさんと作品制作の時間を共有する試み
鎌ヶ谷村だより
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GATAピシの森

器を創る・食とのバランス

器を創るときは、形や質感や色味や手触りや重さ(温もり)のようなことを想いますが、同時に料理のことも想います。 器を創りながら食を想い 料理を創りながら器を想う…みたいな感じです ◆鰯酢〆・実山椒を散らしました。箸置きは、 …

花器について(これもワルシャワけいかく)

ぼくの創る花器は、実用的に創っていません。 造形というか彫刻というか、存在とか質感とかを優先して創っています。一言で云うと「見た目」(在り方)を優先です。 単体(花無し)で、床の間などに飾ったりもします。つまり、まぁなん …

ラスコーな気持ち

「アートの歴史は、たかだか200年だ」と言った人がいる。 そうでしょうか? それは 業界(市場)の話ではないですか? ◆ ある社会には アートなど必要ないだろうと思います 自然循環が完全に生きている社会では 芸術など 要 …

塗りの箸(漆)

塗り箸 できあがり  写真がわかりにくいいろ紙で箸入れを意匠  紙がいまいち弱いなぁ◆  

旅立つ作品(花器)

仕上がった繕いの作品を送ったら 丁寧なお便りと また支援金を送ってくださったので 花器をお礼に送らせていただきました   ◆ 信楽土に磁器土(砥部)の象嵌   ◆

ミラン・クンデラ「冗談」

ぼくが、この小説と出会ったのは、1990年代初頭。 仲間のパフォーマンスアーティストにすすめられて読んだ。おもしろかった。 中でも以下の一節を 気に入ったのでした。 ◆ 『ある人々は人類を愛すると言い、また他の人々は、単 …

めざせ!人間国宝

いかん。 このままじゃ、ぼくは、人間国宝になれないかもしれませんっ。   もっと、ちゃんとしたことを書かねば。 さすが「人間国宝に成る」よーなヤツは いう事が違うね、みたいなことを書いておかねば。   …

時間が経つのが早すぎるでしょう

国芳ごっこで 遊んでました ◆ 歯を出して「ニッ」と 笑うのが 流行ってたのだろ~な。がちゃ目も流行。 髪型や服装は いかにも ゆったり感がある これでは急げない だからいい ◆ ここ数年、とくに時間が経つのが早すぎると …

初めての「漆器」

漆器ビアグラス ぼくが創った、初めての「漆器」です。   すごい下手。困るくらいに下手です。 だけれども、なんとなく嬉しい。なんとなく、ではなくて「なんとも」嬉しいです。すいません。 ◆友だちからの 贈り物のビ …

治すことは「創ること」・今日の感じ

今回の漆仕事は、だいたいこういう感じです。 仕上がったのが数点あります。あとの作品は、固化してから 後日続きの工程をやります。 ◆ 311の震災で作品が、たくさん壊れてくれたので、ぼくは、ほんの少し漆仕事が身に付いたかも …

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