陶芸家・OGATAさんと作品制作の時間を共有する試み
鎌ヶ谷村だより
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GATAピシの森

逃避という「遊び」

画家・藤田嗣治の猫を真似して 遊んでました。 ◆ 仕事からの逃避です。気晴らし。 ◆ 「美術創作」という仕事は、あーだこーだ思いながら 行ったり来たり 長考しなければ 「具体」は、想い浮かばない。 っていうか、長考に慣れ …

社会の中から「社会」を創ってゆく

創作実践空間・スペース「にはたづみ」とは。 アーティスト有志らによって 3年間かけて 少しずつ立ち上げてきた創作の場です。 http://space-niwatazumi.blogspot.jp/p/blog-page. …

雨音がすき

創作へのタイミングをとるときは、自由空間へ離脱   照明をすべて消して ろうそくを数本 灯します 雨音に耳を澄ます 窓を開けている 木々や葉や土が雨に濡れてゆく匂いがする 雨音の複雑に聴き入る ◆ 創作の感じに …

「必要」が市民の側に生まれ無ければ…

たとえば、こういうことになる 民意を 国家から教えてもらってる国民 もー 日本人は 何も考える「必要」が無い っていうか、こんな勝手なことを言わせていてはいけない。「必要」を声に 力にしてゆく。必要を実現する。 ◆ ht …

カタクチイワシに こじつけて…

先日は、明治期の工芸芸術について 少し書きました。 卓越した幕府のおかかえ工芸師(刀職人など)らが居たことや、明治政府の主導連携も大きく作用してるとおもいますが。   社会文化が、育つためには、さまざまな条件が …

坪井さんが釣った「ハリバット」(巨大カレイ)

坪井さんが釣ったハリバットを描いています   「坪井伸吾・冒険展覧会2012」会場にて ぼくは、人に見られると 創作に集中できないので 集中力を高めておいて 人が居ないときに一気に描ききります。(撮影担当のひと …

北斎に学ぶ「冗長とほころび」

写真は、北斎画の「桔梗に蜻蛉」絵葉書のママ複写(ぼくが、描いたのではないです) 以下は、自分の勝手な解釈 ◆ 桔梗は、秋の七草 赤とんぼ(ナツアカネ)は秋になると真っ赤に色づく   赤とんぼの右前翼(後縁)が  …

安藤栄作・彫刻展開催中

7月5日「パーティ(無料)」に みんなで ゆきましょー! ◆ 『安藤栄作・彫刻展覧会』 開催会場・GALLERY TAGA2 http://a-tokyo-paris.com/atp-blog/?page_id=357 …

彫刻創作は時間がかかるの「秘訣」

彫刻創作は、時間がかかります ◆ 「彫刻を創る」ということが、どれほど大変なのか(笑)、ということを大仰に描こうとおもいます。   たとえば、この蟹を創るときには、少なくとも一ヶ月くらいの連続した時間が必要でし …

「日本の芸術家」と「日本」という国家

画家・藤田嗣治の不遇を考えていました。 当時とくらべて 日本社会は善くなっただろうか? 美術界や画壇は 善くなったのだろうか? 文化は創意継承・工夫更新されているだろうか? ◆ 仕事の休憩時間に 藤田の猫を てきとーに真 …

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