1407猫フジタ

画家・藤田嗣治の猫を真似して 遊んでました。

仕事からの逃避です。気晴らし。

「美術創作」という仕事は、あーだこーだ思いながら 行ったり来たり 長考しなければ 「具体」は、想い浮かばない。
っていうか、長考に慣れることができるかどうか。自分は、長考を(冗長を) どれほどまで許せるのか。

 

考えて考えて考えて…なにも 「これだ」という名案が浮かばない。それって「才能が無い」っていうだけのことじゃないの?
怠惰のことを「忍耐」だと 勘違いしてるんじゃないの?

 

じれったい。自身の愚才を呪う。無能のダメ人間。
やがて、敗北感・劣等感。

そこで、美術家たちは、それぞれに 工夫しています。

 

実際の仕事から 完全に離れない「遊び」を 自分でつくってゆきます。
「現場」に居ながらの 休憩室を 脳内に創ってゆくこと

藤田嗣治の不遇に 自己を重ねるのではありません。
たんなる 軽い 親しみの 「あそび」です。

 

「フジタ センパ~イ!」って 感じ~~~。
軽薄ですよね~~ おがたは…