画家・藤田嗣治の猫を真似して 遊んでました。
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仕事からの逃避です。気晴らし。
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「美術創作」という仕事は、あーだこーだ思いながら 行ったり来たり 長考しなければ 「具体」は、想い浮かばない。
っていうか、長考に慣れることができるかどうか。自分は、長考を(冗長を) どれほどまで許せるのか。
考えて考えて考えて…なにも 「これだ」という名案が浮かばない。それって「才能が無い」っていうだけのことじゃないの?
怠惰のことを「忍耐」だと 勘違いしてるんじゃないの?
じれったい。自身の愚才を呪う。無能のダメ人間。
やがて、敗北感・劣等感。
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そこで、美術家たちは、それぞれに 工夫しています。
実際の仕事から 完全に離れない「遊び」を 自分でつくってゆきます。
「現場」に居ながらの 休憩室を 脳内に創ってゆくこと
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藤田嗣治の不遇に 自己を重ねるのではありません。
たんなる 軽い 親しみの 「あそび」です。
「フジタ センパ~イ!」って 感じ~~~。
軽薄ですよね~~ おがたは…
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