陶芸家・OGATAさんと作品制作の時間を共有する試み
鎌ヶ谷村だより
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GATAピシの森

自己鼓舞として(おぼえがきのようなもの)

自分を偽らず 自分に偽らず 関心を追求する 創りたいように ◆ 作品は 媚びない ◆ アーティストは、ときとして素材に使える(森の声に従う)ことはあっても 道具(システム/楽器)の奴隷にはならない ◆ 人間の『感受性』が …

「野宿野郎」というアート(のようなもの)

「野宿野郎」主宰かとうちあき女史が横浜に店舗(のようなもの)を開設。野宿野郎直営店です。 今週イベントは、「無能の人」展覧会を開催中。つげ義春氏の熱烈なファンである かとうちあき女史による企画展です。さまざまな希有な「石 …

白天目四角板皿

ちょっと 混雑な盛りつけ(笑) 和洋いずれにも映える。美しいさくひん。 しかし、とにかく 使い辛い。 一度、膳に置いたら 持てない皿。ソースなどは こぼれてしまうし(笑)。 この面積でフラットに薄板を創るということが そ …

おかず箱

信楽土 内部は白天目 外装は白化粧 板創り エッジ感覚が この作品のすべてです 板で成すのが あんがいむずかしい ◆ 蓋におかずを盛りつけます。 ◆ 真上から

妄想が職業???

空想は逃避でしょうか? ◆ イメージの世界へ行ったきりに成って 現実に「もう帰りたくない」という気持ちに成ったことが、子どもの頃にはあるでしょう? たとえば、ステキな夢を視たときに、続きを視たくて、二度寝を試みるような気 …

母親との暮らし 2015 

老母親の宅配給食の おせちを 自作器に盛り付けました ぼくは親孝行ではなくて、いつもママゴトみたいなことをしている 帰省して母親に喜ばれ、もしもそれが親孝行だとしても。親孝行では、社会は善くならないでしょう? その間、ぼ …

花を生ける酒器

ぼくの創る花器は酒を入れても使える作品が けっこうあります というか酒器のつもりで創ってるのに「花器ですね」と言われることは よくあります。 男性は、「酒を入れるのですね」。女性は「どんな花を生けましょうか」と言います。 …

花器は彫刻

花器は、彫刻的な想いを重視して創っています ◆ 花を生けずに単体で展示しても いい感じだとおもいます。 花器は新築のお祝いなどで購入されるかたが いらっしゃいます ◆ 下段の花器は、底面に金を焼き付けています ◆ &nb …

花器彫刻

この作品も 彫刻としての要素を重視して創っています 正面からは開口部が見えない ◆ かなり危ういバランス。側面から視ていただくと解りやすいとおもいます。 反りながら倒れない。水を入れることで安定します。 ◆ 花を生けずに …

彫刻作品としての花器

ぼくの創る花器は、「彫刻」作品なので いまの日本社会のままでは 現実的には使いにくいかもしれない ◆ 彫刻作品として創ってゆくと 密閉度が高く成る。開口部が大きいと 「力が抜ける」感じがするから。 多くのかたがたから、も …

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