ようやく ちょっとだけ 仕事場の 片付けと掃除をしました。
そうしたら 昔のスケッチブックが たくさん出てきました。
恥ずかしいというか エグイというか…久しぶりに視ると 鮮烈で ちょっと 押されて ひるんだ(笑)。
「うっ…」って 感じ。
当時の 若さと無知の 思い切りというか 勢いに 負けた っていうか…。
さらに、しばらく あれこれ 頁をめくりながら 視てると 「今も 自己という本質は あまり変わっていないな~」 という 成長の無さの落胆と。あれやこれや 考えてしまって 二重三重に 凹み 落ちこみます。
昔は、とにかく 描きまくってました。とにかく「(なにがなんでも)巧く 成りたかった」(笑)。
ともだちたちにもモデルになってもらいました、とにかく いろいろな方々を描かせてもらってました。モデルさんが 居ないときは テレビを観ながらとか 雑誌を視ながらとか もちろん空想でも……とにかく「描いた」。アホみたい。マヌケ。
だけども、巧さとか技術は「芸術では無い」ということを知って 愕然唖然呆然だったです。
デッサンは、押入にもまだあるし。奥の作品置き場にもあるし。
置き場所に困って ともだちに数百枚単位で 押しつけたこともありました。もちろん「補完には 万全の留意をすること」「たまに 引っ張り出して 眺めること」とか 大仰に伝えて(笑)。