抑鬱(ダメ人間感)を徘徊していると ほんとうに頭が変になりそうになります。頭の中で透明なガラスがパラパラに割れるような感じになるときがあります。っていうか、疲れます。頭のよいひとが分裂症になったら 才能の開花なのだろうけども、アホがバラバラに成ったら 迷惑なだけだとおもう。
なので、仕事を中断して 気晴らしに 自分の作品と遊んでました。花をいただいたので。
その花もしばらくは台所の流しに入れっぱなしでした。早く なんとかしてあげたかったのですが、よぶんな時間が無かった。なので、ずいぶん 疲れている花たちだ。すまないことをしたな。切られた花たちは、飾られなければ
自分の作品との戯れに 癒されている
ぼくはどうしようもないダメ人間だが 作品たちは すてきだとおもう。そのように おもうと ぼくは たんなる係のような者
ぼくでは無い「だれか」の 言うとおりに創ってるだけ っていうか だれがどうとか めんどくさい
ぼくは、ジェンダーがどうのこうのとか、男で居たくないとか 願わくば女性になりたいとか 強烈に願望しているわけではなくて、たとえば、「男でいるのであれば 美術家で居たい」という程度のことです。ぼくは、男として女性を好きだし。
まぁ、美術家というのは、「第三(その他)の性」のようなもの(笑)と おもっていただければと おもいます。
創作家は樹木。
動物ということでは無い。肉食系か草食系かということではない。ライオンかシマウマか ということではない。ある意味で、「植物たらんとする」ことが創作家として生きるということ。
樹木の実りが 作品
此処は森だ
作品には「販売」という言葉は使いたくない気持ち。
だから確定申告の季節は、シラケるね。
芸術家は子どもを売買しない。
確定申告も無ければ、税金も無い
結婚も無ければ離婚もない。
しかし、秩序はある 此処は森だから
◆
ぼくは、「彫刻作品」として花器を創っています
ですから、ぼくは、この作品を 彫刻であると感じています
たしかに言える事は ぼくに 生け花センスが無いこと ガックシだ
信楽土 白天目釉
◆
この花器は、細長い
立て掛けてもいいが、壁にも取り付ける事ができます
円盤花器
信楽土 外装は白化粧 内は白天目
◆