白地に青を重ねてゆく
半乾きで 次をの青を重ねる
筆をやや寝かせ気味に魚の厚みが見えたところで 描くのをやめる
半乾きで 次をの青を重ねる
筆をやや寝かせ気味に魚の厚みが見えたところで 描くのをやめる
「青が さかなになった」ところで
◆
魚が白地(背景)に戻りゆくのを 重なる青が引き止めている
拘束しないように 活かして
そうすると 画面のときは とまらない
◆
画面上を人力に移動する筆
技術は、そのときどきに編み出されるというのが善いとおもいます
都度 必要に応じて 「どうだったかな?」と思い出すように。技術ばかりを 多数習得していても 必要なときに いったい「どこ」に記憶しているのか見つからない。
探しているうちに 別の引き出しを開けてしまって 要らない技術に振り回されてしまう
◆
魚が白地(背景)に戻りゆくのを 重なる青が引き止めている
拘束しないように 活かして
そうすると 画面のときは とまらない
◆
画面上を人力に移動する筆
技術は、そのときどきに編み出されるというのが善いとおもいます
都度 必要に応じて 「どうだったかな?」と思い出すように。技術ばかりを 多数習得していても 必要なときに いったい「どこ」に記憶しているのか見つからない。
探しているうちに 別の引き出しを開けてしまって 要らない技術に振り回されてしまう
習得した「技術の為に作品をつくる」という閉塞スパイラルに陥る
今 此処で まさに必要な技術だけが 編み出されるのが ベスト
シンプルな絵画が 立ち現れる
それは 要素で描かれた作品では無い想いが呼び寄せた技術パソコンだと うまくゆかない
技術を覚えているのは「自分」ではなくて機械だから
そもそも 描いたことを無かったことに出来るという事が 納得ゆかない
手作業に「ゼロ」地点への帰還など ありえない現在の美術家たちは、技術修得者が溢れている 道具コレクターもたくさん居る
シンプルな絵画が 立ち現れる
それは 要素で描かれた作品では無い想いが呼び寄せた技術パソコンだと うまくゆかない
技術を覚えているのは「自分」ではなくて機械だから
そもそも 描いたことを無かったことに出来るという事が 納得ゆかない
手作業に「ゼロ」地点への帰還など ありえない現在の美術家たちは、技術修得者が溢れている 道具コレクターもたくさん居る
技術を知っていても使い場が無ければ 意味価値が無い
「技術」のために 原発社会をつくっても意味が無い
「人のため」に社会を創り育むのが まっとうではないか
持ってる技術を 使わねば損みたいな…。貴重な歴史建築を破壊してビルを新築してしまうのも。技術を使うために国つくり街つくりをしてたら 変だと思います。技術技能の金儲けというか。スキルやツールが有るから 起動する、みたいな。あらゆる免許や資格についても。だから学歴も。
「必要」は いま 此処に生まれるもの
「必要」は 市民の側にあるものだと思う
◆
「必要」は 市民の側にあるものだと思う
◆
二度目は 飽きて 描けない
◆
いつも新鮮というよりも
ぼくは 忘れっぽくて 記憶力が悪いだけだろう
◆
自己鼓舞していると いつも大仰に成ってしまう
◆