◆
梱包材は、第一回に引き続き「週刊金曜日」を使用しました。
◆
いま 憲法学者が怒るとき
https://www.youtube.com/watch?v=PtXwyXTW12s
小林節 慶応大学名誉教授、長谷部恭男 早稲田大学法学学術院教授 「憲法と安保法制」① 2015.6.15
◆
https://www.youtube.com/watch?v=AX4rWsLWxGE
SS22 長谷部恭男×木村草太×荻上チキ 「安保法案は違憲!?」 2015 06.09
◆
◆
梱包材は、第一回に引き続き「週刊金曜日」を使用しました。
◆
いま 憲法学者が怒るとき
https://www.youtube.com/watch?v=PtXwyXTW12s
小林節 慶応大学名誉教授、長谷部恭男 早稲田大学法学学術院教授 「憲法と安保法制」① 2015.6.15
◆
https://www.youtube.com/watch?v=AX4rWsLWxGE
SS22 長谷部恭男×木村草太×荻上チキ 「安保法案は違憲!?」 2015 06.09
◆
私もネット署名しました.
一般の方と研究者とが分かれているのが気に入らないのですが,署名だけはしました.
学生たちは,政治から隔離された教育を高校生までさせられてきたので,この法案の結果が
どのように自分たちの人生に影響するか考えることができません.(思考停止状態です)
毎日心配なのは,大学の成績とアルバイトのシフト厳守だなんて.
日本の鎖国ではないが,軍隊を派兵しないというガラパゴスは貴重な存在だと考えています.
署名サイトは下記からたどれます.
http://anti-security-related-bill.jp/
◆
きたさん
ぼくは、上野千鶴子さん 好きです。
◆
上野千鶴子さんの講演を聞いたことがあります.著書もいくつか読みました.「おひとりさま」の生き方,地域とのつながり,または同じ価値観を持つ人たちとのつながりなど,ご自分の老後のことも含めて,日本社会が迎える高齢化社会に行政だけに頼らずに「人間同士」で何ができるかを問うていたと記憶しています.
きたさん
ぼくは、「人を創る(描く)」ということが、ずーっと続けてる作品のテーマのひとつです。
しかし、それは、いろいろと個人や社会を知れば知るほど 難しいというか…。人を写真のようにそっくりに描くとかそういう意味ではなくてです。形骸描写ではなくて。
まぁ、そこで、じゃあ、「なにを描写するのか?」ということにもなってくるのですが。
◆
現実社会においても、ぼくは、コミュニケーション能力の限界を いつも感じております。そこで、たとえば平田オリザさんの作品を視たり、著作を読んだりを続けてきたのですが。
同時に、上野千鶴子さんの視座や想いが なんだか 自分には とても共感できるような気がしています。
◆
しかし、まだ、ぼくは、「ちゃんと」人を創れたことが無いです。難しいです。
肖像画を依頼されて描くとか、似顔絵を確とか そういう意味合いではなくて。「作品」として 創作するには、ぼくの場合は理由が必要です。
なんだか、うまく 言えないですが
「人間」に関心がある、というか、「今」「此処」は なにによって「常識」されているのだろうか?みたいなことでしょうか。それは、道徳や倫理についてもです。社会性の不確かさというか。で、そこで、どう「人を創る」のか?
みたいなことです。
やっぱり、ちゃんと 言えませんでした。
すみません。
◆
緒方さん
古くはゴッホ,そしてピカソやマチスは色や形で人物たちを構成し直し,
絵画という静止した世界に,その背景や相互関係も盛り込もうとしたのではないかと
思いながら鑑賞しています.
だから,緒方さんも作品を作ってみるのが良いんじゃないでしょうか.
文字で表すのは作家,音で表すのは音楽家,絵で表すのは画家,
造形で表すのは緒方さん.像のシリーズなんか,力強さ,かわいらしさなど
幾つもの表情があるように思います.
像の親子の平和な様子を見ることの感動は,見る人が平和な暮らしが良いんだと
思う気持ちが有るからです.
ゴッホはスゴいですねー。特に晩年にやろうとしていた挑戦が、すごすぎです。怖いです。
ピカソの絵もマティスの絵も 静止しておらず、絵画として画面内が現実とタイムラグ無く活きてるのが スゴいと思います。一方では、ムンクの絵は、画面内をわざと静止させて作画することによって、「絵画」(作品)として活きてるのがスゴいです。
ぼくは、作品は、創っておりますが、あまりに時間が無さ過ぎます。
現金収入が無ければ、生きにくいという現実が、現行日本社会にはありますから、どうしても、「食うための作品」を優先してしまうからです。生きるために絶対に必要な「水」までもが有料であるという現実は、現在の都市生活においては、見逃せない、避けられないです。もっともやるべき「自分の仕事」を集中没入するような月日を持つ事が、なかなかできないです。
仕事の為の資金も無いですが、まず「生きる」ための資金を捻出することを どうしても優先してしまいます。死んでしまったら、創ることなんかできないからです(笑)。
しかしながら、日本における、そのような創作家の現実をいくら語っても、理解してくれる人は、ほんとうに少ないです。社会的に切実な問題ではありますが、事実説明をすると、「愚痴」や「泣き言」のように受け取ってしまう人たちのほうが、今の社会には多いという印象です。とても社会的なことなのですけど。
ですから、事実説明をしてる暇も惜しいという気持ちで、仕事に向かっております。そのような経緯で、「四六乃窯」プロジェクトが立ち上がってきたわけです。「美術家」という職業の 社会的な使命を明らかにしてゆくような流れ。「市民益」とは なになのか?ということを それぞれの参画者の方々が、自発的に関心を持って、思考する「きっかけ」のようなことになれればと思っております。
実際的に、ぼくの作品は、人物を描いた絵とか彫刻が、一番多いです。ですが、公に、まだ発表するには及ばないという自覚があります。少しずつは、発表していますが。まだまだです。
取材は、30年以上継続しています。ここ数年感で、「創りたい人」を およそ10人くらいに しぼりこむことができました。実際に会って、お互いに話し合いながら、作画しております。しかし、まだ 公に発表する段階では無い、という自覚があるわけです。
まぁ、前向きに、よく云うならば、生みの苦しみと云うか、格闘葛藤みたになことを続けてる感じ。