作品置き場にある「ぐいのみ」系を てきとーに 集めてみました。

ひび割れの入ってるのは わざとです。いろいろ 研究して だいたい想った箇所に想ったような「ヒビ」を入れることができるように成りました。内側へ貫通しないようにヒビを入れます。左のは、貫通してしまって 漆で埋めたものです。

サハラの砂を混入したのも出てきました。尖ってる円錐のは「置くことができません」。
ずっと手持ちの酒器。
あと銀を焼き付けたのとか。金繕いで治したのとか。

こんな感じ。
同じのは 無いです。創っていて 飽きてしまうから。

だから、四六乃窯でも さまざま 仕上がりに差異が生じると おもいます。
それぞれの作品に 魅力を発揮してもらうつもりですが。

[編註]
四六乃窯でこのような作品が作られるかどうかは、まだ未定です。

ogata 2227